July 25, 2009

ある友に

まず何よりも、主が御顔を君に照らし、君が恵まれますように・・・

もしだれかを愛してしまったら、
僕のちっぽけな胸の中の愛は
あなたに背を向けてはしまわないだろうか?

もし必死で働いた休日出勤の週末のあと
デートに誘われたら、
教会は重荷にならないだろうか?

いま見てはいないけれども信じているあなたを
見たこともないけれども愛しているけれど、
あなたは本当におられるのだろうか?

試練に会うときは喜びなさいと言われても、
あなたに期待すればするほど、
僕はみじめな水のない泉・・・

愛が足りない。
愛が足りない。
あなたが愛してくださっているのは信じているけれども、
愛が足りない。
あなたを愛する愛さえ足りない。

主よ、今はせめてあなたを愛せるように、
もっともっと愛せるように、
すぐにかわいてしまう水たまりのような僕に
かれない泉のような愛を
もっと、
もっと、
もっと、
注いでください。

ちっぽけなひび割れたちいさな器。
きっとこの教会の隣に、すまして座ってる彼だって、
ちっぽけなひび割れたちいさな器。
どこかにいる、きっといつか好きになるあなたの選んでくださった
大切なひとも、
ちっぽけなひび割れたちいさな器。
みんな、みんな、
ちっぽけなひび割れたちいさな器。

僕の胸が張り裂けて、流れ出たあなたの愛が
ちいちゃなくねった小川でも、
いつか出会うひとの胸からも、
ちっちゃなくねった小川が流れているんだろう。

やがてひとつの流れとなって
ゆったりとした大きな河になり、
水面をきらきらと照らされながら
広くて青い海に流れ込み、
空の青さと解けあうんだろう。

こんなにくねって、にごったしぶきをあげて、
岩という岩にぶつかりながら
傷だらけに流れ下る僕も、
いつかは雪どけ水のように汚れなく、

澄み渡った青空の上の大空に
雲のように白く輝いて、ひとつになることができますように。

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